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勝率8割を目指す!レンジ相場の攻略法を徹底解説!

FX取引の基本はレンジ相場と言われています。相場の大半を占めているので、レンジ相場さえ攻略できれば勝率もグンとアップすることは間違いありません。

 

今回はレンジ相場の基本と発生要因、さらにトレンド相場との違いや攻略法まで徹底解説します。FX取引への参加と考えている初心者は必見です!

 

レンジ相場とは?

 

レンジ相場とは、大きな値動きがなく決まった範囲で相場が動いている状態のことを指します。ボックス相場であるとか持ち合い相場と呼ばれることもあります。

レンジ相場は、一定の値の中で動くことになるため利益が上げやすいとされています。スキャルピングトレードに適しており、短期間で確実に利益を上げたい、という方にとっては狙うべき状態と言っても過言ではありません。

 

以下、レンジ相場が発生する要因、さらにトレンド相違との違いも明らかにします。

 

レンジ相場が発生する要因

 

  • 投資家に判断材料がない
  • トレンド相場直前である
  • 経済的な要素がない

 

レンジ相場の誕生には、以上の3つの要因が考えられます。

 

投資家が迷っている

 

機関投資家が大きな取引を開始すると、為替が大きく変動します。つまりレンジ相場の場合は、機関投資家が消極的になっている、とも言えるのです。為替を取引する判断材料がなにもないときには、投資家もどの通貨を売り買いしたら良いのかわかりません。

 

また、今後大きな動きがありそうな何らかのイベントが発生する前もレンジ相場が発生しやすいです。いつブレイクするかわからないので投資家の多くが警戒しているため、市場に大量の資金が流れ込まずレンジ相場が形成されます。

 

トレンド相場の準備

 

レンジ相場と対になるのがトレンド相場です。レンジ相場が7割から8割程度であり、トレンド相場は2割から3割と言われていますが、資金が圧倒的に動くのはトレンド相場です。大きな値動きが出るため、多くの投資家が取引に参加します。

 

トレンド相場になる直前は、どの投資家も資金を使わずにためている状態です。トレンドに乗るために、その前に資金を使うのは避けたいといった心理状態が働くからです。

 

経済指標などの発表なし

 

為替相場が大きく動く要因としては、経済指標の発表があります。経済指標の発表を見て、その通貨が強くなるのか、それとも弱くなるのかを各投資家は判断して取引します。一方でしばらく経済指標の発表がない状態が続くと、取引の判断材料がありません。先行きも不透明であり、判断しにくい状況なので、結果としてレンジ相場が生まれるのです。

 

真逆!?トレンド相場との違いとは

 

レンジ相場を知るためには、トレンド相場を理解しておくことも肝心です。トレンド相場には、下降トレンドと上昇トレンドの2つがあります。下降トレンドはチャートが右肩下がりになっている状態で、上昇トレンドはチャートが右肩上がりになります。

 

簡単に説明すると、トレンド相場は一定方向に上昇し続けたり下降し続けたりすることを指しています。レンジ相場のように同じような価格で行ったり来たりしているわけではありません。

 

レンジ相場であると、どのような価格の時に買ったり売ったりしても損失は抑えられます。しかしトレンド相場の時に逆張りをしてしまうと、大きなマイナスを背負うことにもなりかねません。つまりレンジ相場はリスクが少なく、トレンド相場はリスクが高い、といった見方もできるわけです。

 

一方でレンジ相場の取引の基本は逆張りなので、その点も大きな違いと言えます。

 

 

勝率7割8割も可能!?レンジ相場の攻略法とは?

 

相場全体の70%以上を占めるとされているのがレンジ相場です。つまりレンジ相場を攻略できれば、FXの勝率もうなぎのぼりということ。こちらではレンジ相場の攻略法をお伝えします。

 

レンジ相場を見極める

 

本当にレンジ相場でしょうか?レンジ相場で勝ち抜くためにも、まずはレンジ相場なのか、それともトレンド相場なのかをはっきりと見定める必要があります。

 

レンジ相場を見極める方法として有効なのが、移動平均線です。インジケーターの一つであり、チャート画面でよくチェックしている方もいるでしょう。

 

チャート画面から期間別の移動平均線を複数表示させてみましょう。複数の移動平均線が、上下に絡み合っている状態だとレンジ相場の可能性が極めて高いです。

 

一方で移動平均線が絡み合うことなく、それぞれが同じ方向に上がっていたり下がっていたりする場合は、トレンド相場である可能性が高いので注意してください。

 

小幅でも確実に利益を上げること

 

たとえばドル円で、107円30銭から107円60銭でレンジ相場が形成されているとします。つまり30pipsの範囲内で動いているわけですが、最大の利益を求めないでください。

 

もちろん107円で買い108円で決済し、108円で売り107円で決済すれば最大の利益になるでしょう。しかし毎回、レンジの上限ラインと下限ラインに触れるとは限りません。決済しないでポジションを保有したままになると、含み損を抱えたままになり大きな負担になります。特に海外FXではレバレッジも高いため、ロスカットの原因にもなりかねません。

 

確実に利益を上げるために、あえて小幅の利益をレンジ相場で狙うわけです。上記のケースであれば107円40銭で買い107円50銭で売る、というイメージです。

 

レンジ相場が発生しやすい時間帯に取引する

 

レンジ相場には発生しやすい時間帯があります。

 

  • 午前9時から午後4時
  • 午前2時から午前6時

 

午前9時から午後4時の時間帯は東京市場の時間帯であり、基本的にレンジ相場になりやすいことで知られています。主に日本円や人民元が取引される時間帯でありますが、最も流動性が高いとされるロンドン市場およびニューヨーク市場が開いていません。大きな取引が発生することが少ないので、綺麗なレンジ相場になりやすいのです。

 

午前2時から午前6時の時間帯は、ニューヨーク市場の後場の時間帯に該当します。ニューヨーク市場の前場は大きなトレンドを形成しやすいですが、その後落ち着きを取り戻し、レンジ相場に入ることが多いです。またロンドン市場が閉じている時間帯でもあるため、市場に流れ込む資金も少なくなり、結果としてチャートがレンジを形成しやすくなります。

 

ブレイクしたら損切りする

 

レンジ相場は永遠に続くわけではありません。いずれは必ずブレイクして新たなトレンドを形成することになるため、ブレイクした時に持っているポジションがマイナスであれば早急に切りましょう。

 

もちろんブレイクには騙しもあり、ふたたびレンジ相場に戻ることもあります。しかしマイナスのポジションを保有し続けるのは極めてリスクが高いため、上限ラインか下限ラインのいずれかを大きく超えた場合は損失が出ていても切るべきです。

 

 

まとめ

 

レンジ相場の基本情報から攻略法までお伝えしました。

 

レンジ相場とは、一定の範囲内で上下を繰り返している相場を指しています。取引の大半を占めているので、レンジ相場を攻略できるかがFX取引の成功の鍵と言っても過言ではありません。

 

攻略法としては、まずはレンジ相場の見極めが大切です。本当にレンジ相場なのかをまずは疑い、チャート画面の移動平均線を確認してください。一つ一つの取引で大きな利益を狙わないのも攻略法と一つと言えます。小幅な値動きの範囲内で小刻みに売り買いを行い、総合的に大きな利益をあげようとするわけです。欲を持つと、トレンド相場にやられるので注意しましょう。レンジ相場が発生しやすい時間帯を把握し、時には損切りすることも忘れないでください。

 

レンジ相場の必勝法がわかったはずです。それでも不安な方は、FX取引の会社のデモ口座を開き仮想取引してみましょう。実戦的にレンジ相場を体感することも大切です。

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